赤字=誹謗中傷、議論と無関係な批判
青字=印象操作
緑字=ウソ
『サピオ』平成22年9月8日号
「「法整備ができてから捜す」という子供っぽい言い訳で逃げを打つ。」(55頁)
「しかし「史料検証」ができない学者がいるとは! 奴の著作のすべてを疑わざるを得ない。男系派というのはこういった調子で、学術的にお話にならない低レベルなのだ。慰安婦強制連行説と同じだよ。逃げのためのペテンと詭弁だられ!」(57頁欄外)
「「むしろ傍系の方が正統だ」と言い出した者までいる。そして、女神・天照大神が皇祖であることまで躍起になって否定しようとしている。」(62頁)
「男系派は、神話にも歴史にも繋がらない、自分たちで勝手に作り上げた「男系神」を信奉し、神話を踏みにじり、歴史を偽造する。これを「カルト」という。」(62頁)
「彼らは皇統を史上最狭の袋小路に追い込み、やがて断絶させ、国体を破壊しようと企んでいる! 国体護持のために戦うべきは左翼ではなかった! 保守を詐称する男系原理主義者だ!!」(62頁)
◎おまけ
『サピオ』平成22年9月8日号59頁欄外→『新天皇論』第31章319頁
自民党の松山まさじ議員の息子の結婚披露宴に出席。すごい規模の披露宴だった。媒酌人の古賀誠の言葉は素晴らしかった。麻生太郎の話もすごく面白くて感心した。若い奴の言葉より深いし、ユーモアもあるし、さすが重鎮だ。両氏にも挨拶できて良かった。
[コメント]
読んでいて、なんだかとても恥ずかしくなったのを覚えています。
赤字=誹謗中傷、議論と無関係な批判
青字=印象操作
緑字=ウソ
『WiLL』平成22年9月号
「子供じみたバカを言うな!」(194頁)
「ペテンで時間稼ぎして、問題をウヤムヤにしたいだけなのだろう。」(194頁)
「幼稚な言い訳しやがって!」(194頁)
「わしは自分の目を疑った! ぞぞ~ シャイニングか? 新田の脳はどうなってる?」(195頁)
「こっ・・・怖い! 誰か友達はいないのか? 皇學館の者たち、学生でもいい、相談に乗ってやったらどうだ? 相当、苦しんでるはずだぞっ!」(196頁)
「しかし新田の頭の悪さは度を超してるね。前頁の四つの宮家のうち、三宮家は断絶してるんだよ! たった一つ残った伏見宮家だって男子が生まれなかった正妻が6人もいたということだよ! 何でこれがわからんの? 史料が読めない学者かよ? 皇學館の恥だな。辞めさせた方がいいと思う。」(196頁欄外)
「やれやれ、都合が悪くなると、口から出まかせを際限なく重ねて湖塗しようとするのも、カルト信者お決まりのパターンだ。」(198頁)
「どうやら新田は少なくとも4年前にはカルトにハマっていたらしい。」(198頁)
「わしには「イカレている」としか思えない」(198頁)
「確かに新田は、学者として、越えてはならない一線を越えてしまったようだ。もはやこれは学者の論文ではない。カルトの信者が「神の啓示」を受けた瞬間の体験談そのものである!」(198頁)
「新田の脳内に勝手に、オリジナルに涌いて出た、「男系神」とでも言うべき、シナ系のカルトな神である。神戸連続児童殺傷事件の少年Aが妄想した「バモイドカキ神」みたいなものである。」(198頁)
「結局、新田は安定的な皇位継承制度を考えるつもりもないし、皇籍取得する子孫が実在するかということすら、一切興味がない! とにかくどんな詭弁を弄しても、女系天皇の道さえ潰せば、「バモイド男系神」様の奇跡で、男子を授かるはずだとしか思っていなのだから!」(199頁)
「皇統の弥栄など全く願っていないのだ」(199頁)
[コメント]
『WiLL』平成22年9月号は、私に対する罵詈雑言で埋め尽くされていました。小林さんは、本当に私の批判に苦しんでいて、読者が振り向かないように、狂った奴にしてしまおうと必死だったのでしょう、
赤字=誹謗中傷、議論と無関係な批判
青字=印象操作
緑字=ウソ
『WiLL』平成22年9月号193頁
「反・小林よしのり」の雑誌「正論」が6月号、8月号と皇學館大学教授新田均によるわしへの批判を載せ、男系カルトのペテンの宣伝に勤しんでいる。
[コメント]
最近の小林さんは、自分に対する批判を載せた新聞や雑誌を「反・小林よしのり」と断定するようになりました。この辺に、人間として狭さや弱さを感じとった読者も多いのではないでしょうか。
しかも、「正論」は一方的に「反・小林よしのり」の宣伝をしてきたのではなく、これまで随分、小林さんの主張も掲載してきました。その「恩」を忘れて、批判を掲載すればすぐに雑誌や編集長を非難し、逆に、好意的に扱ってくれれば、これまで非難してきた編集長でも掌を返したように褒め称える。この辺が、彼の「修身論」の胡散臭さの原因となっている気がします。
赤字=誹謗中傷、議論と無関係な批判
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『サピオ』平成22年8月4日号69頁欄外→『新天皇論』第23章239頁
壊れた新田が、わしが参考文献を使ったら「バクリ」だと言ってる。参考文献はいつも単行本になったとき巻末に載せている。今回は、『苗字と名前の歴史』坂田聡(吉川弘文館)、『名字の歴史学』奧富敬之(角川選書)、他にも読んだが、この欄外では書き切れない。しかし、新田は論文で参考文献を読まないのか?異常だ!壊れてる!
[コメント]
この批判は随分効いたようですね。素人にはきつすぎたでしょうか。
赤字=誹謗中傷、議論と無関係な批判
青字=印象操作
緑字=ウソ
『サピオ』平成22年8月4日号
「ブログで狂ったようにゴーマンかましてる奴」(58頁)
「頭に浮かぶあらゆる批判・非難・罵詈雑言をブログに連日書いたり」(60頁)
「新田均のブログを皇學館の関係者、学生たちは全員見よ!完全に壊れているぞ。誰か手当してやれ。あそこまで壊れてるのに放置されたままというのは友達がいないのだろうな。ありゃ、相当苦しんでるぞ。寝ても覚めてもわしの顔が浮かんでいるはずだ。」(67頁欄外)
[コメント]
この当たりから、小林さんには、相手を批判しながら、自分の心の状態を告白してしまう傾向があることが分かってきました。
『WiLL』平成22年8月号で、小林さんは自分が「個人攻撃」「人格口撃」「名誉毀損」を受けていると言い出しました。
彼らは、前ページの「皇位継承問題の要である3つの論点」に答えられず、わし・小林よしのりの個人攻撃に終始しだした。(198頁)
男系固執の水島総と新田均が、また「公共の電波」を使って、小林よしのりという特定個人の人格口撃、名誉毀損を行っている。(200頁)
運動史上主義者、水島・新田は、今も「公共の電波」で、わしに対する誹謗・中傷を何度も繰り返している。(201頁)
なんで人格口撃と揚げ足取りしかしないのだ?(204頁)
[コメント]
彼には、自分の姿がまったく見えていなかったようです。例えれば、こんな感じです。
小林さん「新田、お前は裸だ!」
私「小林さん、それは私ではありません。鏡に映ったあなたの姿です!」
赤字=誹謗中傷、議論と無関係な批判
青字=印象操作
緑字=ウソ
『WiLL』平成22年8月号
そもそも皇祖神は誰か? 男系派の新田均はスサノオノミコだと主張しているが、狂気である。(197頁)
男系固執主義者は今もわしの過去の作品を必死に読み返し、今と違っている点を発掘して「そりゃ見ろ!」と得意満面になっている。真の阿呆というものがこの世にはいるものだなあ。(199頁)
新田均は、皇祖神はスサノオノミコトだと言い出すわ、直系より傍系が正統だと言い出すわ、未だにY染色体を信じ込んでるわ、カルト一直線!(199頁欄外)
なんて気色の悪いセコイ奴だ!(201頁)
新田は田中卓先生に直訴して皇學館に入れたんだろう。田中先生に認められる学問に集中しろ!(204頁)
[コメント]
私は「直系より傍系が正統だ」などと言ったことはありません。直系継承の偏重が近視眼的になって神武天皇以来の皇統を軽んずる結果となった歴史もあることに鑑みて、傍系継承には、それを思い出させる役割もあったのではないかと述べただけです。
菅直人は国旗には敬意を払っているし、国歌も斉唱している。民主党の大臣らも国旗には一例して壇上に上がっていた。わしは見直した。野党だから言ってた面もあるんだろうし、誰でも成長するんだろう。過去の言説をほじくり返して揚げ足取りするのはやめなさい!
[コメント]
私に批判されている自分の姿を菅直人氏に重ね合わせてしまったんですね。可哀想に。気持ちは分かりますが、取り消した方がいいのではないでしょうか。
ちなみに、『サピオ』平成23年3月9日号74頁で、小林さんは「対米従属のポチと化した菅政権を倒せ!!」と絶叫しておられます。
私情で判断すると大局を見誤る典型でしょう。
新田均はあわれだなあ。過去にもわしに批判されて狂った言論人は多かったが、ここまで専門分野で狂うとはなあ。学生の前でどんな顔してるんだ? ヘラヘラ笑っているのかね? 運動家をやめて、学問に集中しなさい!
[コメント]
小林さんの言葉が常軌を逸していった理由は、実は、いままでの論争相手とは違って、私が「狂わなかった」からだ、という気がします。
●「小林よしのりさん・罵詈雑言集【新田均編】」9
新田均はあわれだなあ。過去にもわしに批判されて狂った言論人は多かったが、ここまで専門分野で狂うとはなあ。学生の前でどんな顔してるんだ? ヘラヘラ笑っているのかね? 運動家をやめて、学問に集中しなさい!
60頁
新田も竹田も「いるいる詐欺」のペテン師ではないか!
61頁
本当にこいつはバカじゃないのか?皇祖神が複数いるだって?皇祖神が天照大神ひとりという考えは一神教だって?こりゃ、もう「イタい人」のようだな。
「皇位」と「皇統」を切り離すというトリック
皇統は神話から男系だという大珍説を言ってのけた!
皇位は天照大神で、皇統はスサノオなんていうのは、新田が言い出したカルト解釈である。
62頁
自分の専門分野までも完全に破綻させてしまった!学者を捨て、カルトの運動家に堕してしまった何よりの証拠だ!