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by nitta_hitoshi
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小林よしのり氏“公認”「ゴーマニスト」宣言【追記編・欄外編】(13)

『サピオ』平成22年1月4日号72頁欄外→『新天皇論』第1章12頁

皇統の問題で「男系絶対主義者」を批判しても、これは人格攻撃ではない! 発言批判である! 批評活動である! 批判されたら『ゴー宣』の表現方法にイチャモンつけるのは左翼の常套手段。わしは公のために描く! 「外国人地方参政権・反対」など、他の主張ではあたな方に同意する。皇統の問題では「皇室の安定的継承」のために描き続けるだけ!

[コメント]
 どんな人のどんな議論に対しても、表現の仕方で、人格攻撃ともなれば、正当な批判ともなります。それなのに、「男系絶対主義者」に対してだけは、どんな表現を用いても人格攻撃ではなく、「発言批判」「批判活動」だというのは勘違いも甚だしいでしょう。この物言いには、自分に対する「特権意識」と、論敵に対する「差別意識」が露骨に表れていました。
 不適切な表現に対して文句を言えば、即「左翼」というのもおかしな決めつけです。
 自分の主観では、どんなに「公のために描いている」つもりでも、表現が不適切であれば批判されるのが当然です。主観的に「公のため」であれば、どんな表現を用いても、正当な「批評活動」だというのは、随分と危うい自己認識だと思います。
 また、小林氏の場合、他人の人格を傷つけることにはきわめて鈍感なのに、相手から反論された場合には、皮肉やジョーク程度でも人格的に傷ついてしまうらしく、後には、自分の方が「人格攻撃」を受けている(『サピオ』平成22年7月14日号57頁欄外、『WiLL』平成22年8月号200頁)とか、「罵詈雑言」を浴びせられている(『WiLL』平成22年12月号198頁→『新天皇論』352頁)と言い出しました。





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by nitta_hitoshi | 2011-01-05 08:09 | 追記・欄外編