小林よしのり氏“公認”「ゴーマニスト」宣言(64)
2010年 07月 24日
ゴーマニスト「降格」準則
31.「明治天皇の勅裁に従え」という自説に背いたら降格!
シナ男系絶対主義者=クレムリン小林さんは、『旧譜皇統譜』について「明治天皇の勅裁によるものであり、学者・評論家の議論の余地などない!」(『サピオ』平成22年7月14日号62頁)と断言しておられます。
さて、そこで『旧譜皇統譜』の天智天皇のところを見ると、皇統の継続を示す実線は父親の舒明天皇との間に引かれていて、母親である斉明天皇との間には引かれていません。また、元正天皇についても、祖父である天武天皇から出た実線が父である岡宮天皇(草壁皇子)を経て元正天皇につながっており、母である元明天皇との間には実線は引かれていません。つまり、『旧譜皇統譜』は、天智天皇についても、元正天皇についても、男系継承と見なしているのです。
ところが、シナ男系絶対主義者=クレムリン小林さんは、「皇統を純粋に見れば、斉明⇒天智、元明⇒元正という女系継承が行われている」(『サピオ』平成22年5月26日61頁欄外)、「天智天皇は母親の斉明天皇から、元正天皇は母親の元明天皇から皇位を継いでいる」「母から子に直接、皇位が継承されているのだから、これは『女系継承』と言えるのではないか!」(『サピオ』平成22年6月23日号65頁)と主張しています。
これは、シナ男系絶対主義者=クレムリン小林さん自身が「議論の余地などない!」と断言している『旧譜皇統譜』に対する明確なる異議申し立てです。
さて、小林さん! 『旧譜皇統譜』を「議論の余地などない!」とする主張を貫いて、「斉明⇒天智、元明⇒元正という女系継承が行われている」とする説を否定されますか? それとも、「斉明⇒天智、元明⇒元正という女系継承が行われている」とする説を守って、『旧譜皇統譜』を「議論の余地などない!」とする主張を否定されますか? 明確な回答をお願いします。
31.「明治天皇の勅裁に従え」という自説に背いたら降格!
シナ男系絶対主義者=クレムリン小林さんは、『旧譜皇統譜』について「明治天皇の勅裁によるものであり、学者・評論家の議論の余地などない!」(『サピオ』平成22年7月14日号62頁)と断言しておられます。
さて、そこで『旧譜皇統譜』の天智天皇のところを見ると、皇統の継続を示す実線は父親の舒明天皇との間に引かれていて、母親である斉明天皇との間には引かれていません。また、元正天皇についても、祖父である天武天皇から出た実線が父である岡宮天皇(草壁皇子)を経て元正天皇につながっており、母である元明天皇との間には実線は引かれていません。つまり、『旧譜皇統譜』は、天智天皇についても、元正天皇についても、男系継承と見なしているのです。
ところが、シナ男系絶対主義者=クレムリン小林さんは、「皇統を純粋に見れば、斉明⇒天智、元明⇒元正という女系継承が行われている」(『サピオ』平成22年5月26日61頁欄外)、「天智天皇は母親の斉明天皇から、元正天皇は母親の元明天皇から皇位を継いでいる」「母から子に直接、皇位が継承されているのだから、これは『女系継承』と言えるのではないか!」(『サピオ』平成22年6月23日号65頁)と主張しています。
これは、シナ男系絶対主義者=クレムリン小林さん自身が「議論の余地などない!」と断言している『旧譜皇統譜』に対する明確なる異議申し立てです。
さて、小林さん! 『旧譜皇統譜』を「議論の余地などない!」とする主張を貫いて、「斉明⇒天智、元明⇒元正という女系継承が行われている」とする説を否定されますか? それとも、「斉明⇒天智、元明⇒元正という女系継承が行われている」とする説を守って、『旧譜皇統譜』を「議論の余地などない!」とする主張を否定されますか? 明確な回答をお願いします。
by nitta_hitoshi
| 2010-07-24 22:34
| 小林よしのりさん批判