新田均のコラムブログです


by nitta_hitoshi
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小林よしのり氏“公認”「ゴーマニスト」宣言(40)

ごーまんかまさせていただきます。

 ②.少なくとも戦前までは、歴代天皇の親王宣下よって皇位継承権を認められてきた伏見宮に対して、「600年、20数代離れている」「歴史上空前の『君臣の分義』の破壊行為」などと批判するのは勅裁に反しますので、自ら高唱する「承詔必謹」のお手本として、掲載誌のリコールを求めます。

 これを誠実に実行できるとかどうかで、小林さんの「承詔必謹」が本物か、偽物か、確認できることでしょう。


ゴーマニスト「降格」準則

18.他人の論文をパクッたら降格! つづき

◎酒井氏の主張の要約
血統を絶対視せず、男系・女系の区別にこだわらないのが日本社会の伝統であり、国民の大多数の考えなのであるから、皇室だけの慣例は改める方が君臣一体の道である。

◎私の批判
 皇室にしか残っていないものは日本文明ではないというのは随分乱暴な議論だと思います。そうだとすれば、皇室にしかない祭祀も、儀礼も、習慣も、文献も、宝物もすべて日本文明とは無関係になってしまいます。それから、国民多数の考えや習慣が文明の内容を決め、皇室もそれに従うべきで、それが君臣一体だという議論も極論だと思います。君臣一体と言うからには、まず、君臣の別がなければなりません。君主と国民の別を認めないというのであれば、それは君臣一体の仮面をかぶった君主否定論になってしまうでしょう。むしろ、国民の間では様々な理由で維持できなくなってしまった習慣やしきたり(例えば『宋史』にある「世官」)、あるいは、国民ではとても真似できない伝統を維持しているからこそ皇室は尊いのではないでしょうか。

追伸
 今度の『サピオ』での一番の論点は『旧譜皇統譜』ですね。ところが、私はこの史料をもっていません。そこで、小林さんにお願いですが、コピーを送っていただけないでしょうか。もちろん、コピー代と送料はお支払いします。7月5日にチャンネル桜で収録があるのですが、宮内庁に申し込んでいると間に合いそうもありません。小林さんの「男としてのスケールの大きさ」を信じています。どうか、よろしくお願いします。
 ちなみに、私が使っている史料で、小林さんが見たいものがあれば、いつでもお見せいたします。現に、貴方を支援しておられる方が知りたいとおっしゃる史料名をお教えいたしました。
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by nitta_hitoshi | 2010-06-27 06:20 | 小林よしのりさん批判