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新田均のコラムブログです


by nitta_hitoshi
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小林よしのり氏“公認”「ゴーマニスト」宣言(32)

ゴーマニスト「降格」準則

18.他人の論文をパクッたら降格! つづき

 それでは 頁毎に検証を始めましょう。

①.シナの親族構造についての説明

●酒井信彦「女系天皇こそ日本文明に適う」『諸君!』平成18年10月号92-93頁
シナ・朝鮮では父系制、すなわち父親の系統を継承した形の親族制度が極めて強固に出来上がっている。シナの場合は宗族といい、朝鮮では門中・宗中というような言葉で表現しますが、ある特定の父親の系統で出来上がった血縁集団、親族集団が形成されています。この親族集団の中の男女はお互いに絶対結婚してはいけません。この集団は同じ姓を頭に頂いているので、それを同姓不婚といいます。女の人は必ず他の氏族の男と結婚しなければならない。そのかわり女の人は結婚しても前の姓が変わらず、元の姓をそのまま引継ます。子供は男でも女でも父親の姓を引き継ぎますから、母親と子供は姓が違います。この夫婦別姓は今でも続いています。日本で男女共同参画運動をやっている人の中には、「シナ・朝鮮は夫婦別姓で、非常に進んでいる」と誤解した人もいるようですが、これは別に進んでいるのではなくて、むしろ父親の系統があまりにも強いからに過ぎません。(中略)
 この父系氏族制度は父親の系統だけを辿る制度ですから、女性が家の当主になることは絶対にありません。系図にも登場しません。すなわちシナ・朝鮮では、皇帝や国王はもちろんのこと、一般庶民ですら完全な男系男子継承なのです。その場合、もし男子が生まれなかったらどうするのか。日本の皇室では側室制度によって男系主義を維持していたと説明されますが、シナ・朝鮮の庶民すべてが妾を持てるわけがありませんから、養子を取ります。このとき、必ず同じ氏族の男子を養子とするのです。これも例外はありません。

●『サピオ』平成22年5月26日号掲載「男系継承はシナ宗族制度の模倣」
◎シナでは「宗族」という、ある特定の父親の血統で出来上がった強固な集団が形成されている。同じ宗族は同じ姓を持ち、その中の男女は絶対に結婚できない。これを同姓不婚」という。60頁上段
◎シナ・朝鮮は伝統的に「夫婦別姓」である。これは民主党や社民党やフェミニズム学者が主張しているような「男女平等」だからではない。その正反対で、徹底して男尊女卑のためである!59頁上段
◎子供は男子も女子も必ず父の姓を名乗る。妻だけ別の姓で、系図にも載らず、死んでも夫の家の墓には入れず、自分の父の家の墓に入る。「男系」のみが継承され、女性が当主にになることは決してない!59頁下段
◎たとえ一夫多妻でも男子が生まれない場合はある。庶民層は妻を一人しか持てない者が多いから、なおさらである。そういう場合は、同じ宗族内の他の家の男子を養子にする。異なる宗族から養子を迎えることは絶対にない。これを「異姓不養」という。60頁上段

追伸
「ゴー宣ネット道場」に「皇統問題の核心2 男系グレムリンへの回答」がアップされました。どうやら、小林さんは、忙しい、忙しいと言いながら、私が出演した「チャンネル桜」の番組やこのブログを熱心に見て下さっているようです。かつては、私が一方的に「ファン」だったのですが、対等になってきたようで嬉しく思います。

 ただ、相変わらず、大切な論点を隠して、意図的に誤解へと視聴者を誘導しようとする姿勢が顕著なのは残念です。これについては、また、追々、具体的に指摘していきたいと思いますが、取りあえず一つだけ訂正しておきます。

(誤)3ロール目の3分50秒

   皇學館大学 新田均教授 断言!
   皇統に直接関わる皇祖神は
   スサノオだ!
     ↓
(正)
   皇學館大学 新田均教授 断言!
   高森明勅氏とよしりんの説に従えば
   皇統に直接関わる皇祖神に
   スサノオは含まれることになるのだ!
by nitta_hitoshi | 2010-06-20 07:02 | 小林よしのりさん批判