新田均のコラムブログです


by nitta_hitoshi
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『サピオ』平成22年4月21日号61頁欄外→『新天皇論』第14章145頁

男系固執主義者は「陛下のご意思を忖度するな」の大合唱を始めた。竹田恒泰などは陛下が女系容認だったとしても、「大義のない勅命は勅命に非ず」だから聞く必要はないと言い、渡部昇一がこれに同意している始末だ。彼らはついてに「反逆宣言」までした!「男系カルト教」への絶大なる帰依のみが彼らの主張である!

[コメント]
 「大義のない勅命は勅命に非ず」だから聞く必要はないというのは、『天皇論』における小林さんの主張でもありました(366頁、367頁、370頁)。
 ちなみに、私は「陛下のご意思を忖度する必要はない」とは思っていません。「自分の推測を絶対化すべきではない」「自分の推測を陛下のご意思そのものとして他人におしつけるべきではない」と思っているだけです。
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by nitta_hitoshi | 2011-01-31 06:17 | 追記・欄外編
『サピオ』平成22年3月31日号63頁欄外→『新天皇論』第19章199頁

 この皇統に関する連載が終了し、単行本で発売されれば、皇位継承問題に関する正確な知識を持つ国民が膨大に増える。彼らは男系主義者に次々論争を挑むだろう。今の時点ですでに女系容認派が男系絶対派を圧倒し始めている。国語力を持つ者たちよ、陛下に御恩返しをするのだ!

[コメント]
 今のところ、男系主義者に『新天皇論』の読者が「次々論争を挑む」という事態は生じていません。また、昨年3月の時点ですでに「女系容認派が男系絶対派を圧倒し始めて」いて、いまでは「膨大に増え」ているのなら、今年の『サピオ』1月26日号での「緊急宣言」は必要なかったでしょう。
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by nitta_hitoshi | 2011-01-30 06:56 | 追記・欄外編
『サピオ』平成22年3月31日号62頁欄外→『新天皇論』第19章198頁

「恋闕」という詞も知らず尊皇心を誇示し、「憐憫」と言った恥ずかしい水島社長の間違いを、なんで富岡幸一郎が謝罪しているの? 富岡さんは文芸評論家なんだから「恋闕」くらい知らないわけがないでしょう。小沢一郎の罪を秘書が被ってるみたいで恥ずかしいよ。富岡さんはそんなことさせられちゃだめ! チャンネル桜を支配する全体主義に染まっちゃだめ!

[コメント]
 こんな揚げ足取りをしていたら、小林さん自身も、天照大神が産んだ神々を男性として描いたり(『サピオ』平成22年4月21号67頁)、天智天皇を女性に描いたりする(『サピオ』平成22年6月23号65頁)という「恥ずかしい」間違いをしでかすことになってしまいました。
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by nitta_hitoshi | 2011-01-29 07:11 | 追記・欄外編
『WiLL』平成23年3月号194頁欄外

雑誌「正論」を見て、逆に「やっぱり女系容認しかないじゃないか」と思っちゃった人が続出してるね。『新天皇論』と読み比べるがいい。

[コメント]
『新天皇論』しか読んでいない人は是非読み比べて下さい。別冊『正論』しか読んでいない人は、それで充分ですから、読み比べる必要はありません(笑い)。
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by nitta_hitoshi | 2011-01-28 19:49 | 追記・欄外編
昨日発売の『WiLL』3月号の「日本人の美徳で戦える」「女性宮家の創設に賛成する」、『サピオ』2月16日号の「軍隊は『国体』を守る」、すべて最終頁は『新天皇論』の宣伝でした。これは「『新天皇論』がこれまでにない奇妙な売れ方をしている。じわじわゆっくり売れ続けているのだ」(『サピオ』64頁欄外)という小林さんの言葉と関係があるのでしょう。彼は「じわじわ」では満足できないのかもしれません。それにしても、発売後2週間でたちまち「11万部突破」のはずなのに、「じわじわ」とは? やっぱり「ゴー宣」てすごい漫画(「論画」?)なんですね。

 今度ので『WiLL』『サピオ』の本文で書かれている私への批判については、また「チャンネル桜」で取り上げることにします。
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by nitta_hitoshi | 2011-01-27 09:06 | 追記・欄外編
『サピオ』平成22年3月31日号59頁欄外→『新天皇論』第19章195頁

ネットをなめてはいけない。どっちが嘘つきか、どっちが卑怯か、直ちに証拠の動画を発見し、ここを検索せよと伝達する者がいる。わしが反論する必要もない。ネットユーザーが審判する。彼らにわしは感謝はしている。

[コメント]
その通りでした。
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by nitta_hitoshi | 2011-01-26 06:11 | 追記・欄外編
「ひとつ、言っておくが、悠仁さまよりも、もうすでに国民は愛子さまに心を奪われてしまっている」(『新天皇論』165頁)
「わしに批判される人物が皇籍を取得するなどあり得ない」(同182頁)、
「600年以上、20世以上隔絶した大傍系に皇位を移すなど絶対にあり得ない」「もう議論の余地はなくなっている」(同184頁)、
「認められるわけがない」「国民が認めるかどうか試してみればいい。まあ無理だろうが」(189頁)、
「たちまち『皇統は断絶した、これは新王朝だ!』という声が上がるに決まっている。そうなっても、わしは反論する気が起こらない。実際、全く別の王朝に簒奪されたとしか思えないだろうから」「論外と考えるしかない」「『国体』を破壊するものである」(同190頁)、
「女系天皇は皇統断絶でもなんでもない! 現在においても、それを阻もうとするのは、ただ頑迷固陋な『男尊女卑』の感情だけなのである!」(同256頁)
「誇りある日本国民ならば、男系男子などというシナ感覚に支配される愚を絶対に犯してはならない!」(同272頁)
「男系固執主義はもう完全にカルトである!」(同288頁)、
「いざとなればわしは皇族にも踏み込んで、批判を行わなければならなくなる! わしにそれをさせないでほしいのだが!」(同314頁)、
「女性たちを無視して皇室は成り立たない!」(同366頁)、
「女性を無視して『国体』は守れない!!」(同367頁)、

[コメント]
 これらの発言は「恫喝」ではないのでしょうか。「脅したりするような不敬」ではないのでしょうか。「全力で陛下・皇太子・秋篠宮の選択・決定を守る!」と公約しながら、「たちまち『皇統は断絶した、これは新王朝だ!』という声が上がるに決まっている。そうなっても、わしは反論する気が起こらない。実際、全く別の王朝に簒奪されたとしか思えないだろうから」と言うのは「捨てゼリフ」ではないのでしょうか。
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by nitta_hitoshi | 2011-01-25 06:09 | 追記・欄外編
『新天皇論』第13章140頁欄外
「陛下が女系容認なら従います。従いますが、皇統は断絶です。」 この論法は恫喝である。「目の前のコインをどうぞ取ってください。私のあなたに差し上げます。ただし、その腕は断絶されます。」 こう言っているのと同じだ!

『サピオ』平成22年3月10日号73頁欄外→『新天皇論』第13章141頁欄外
わしは陛下のご真意を「勝手に」忖度し、これを背景に自分の考えを押し付ける気はない。あくまでも「状況証拠」を提出している。陛下のご真意が意に反して「男系」だっとしても、「だったら皇統断絶だ」などと捨てゼリフを残したり、脅したりするような不敬なことはしない。

「もしもわしの観測がまったくはずれていて、陛下、殿下が『男系絶対』というご意向ならば、わしは直ちにそれに従う」(『新天皇論』140頁)、
「陛下はわしを含め、何も気になさる必要はない! わしが全力で陛下・皇太子・秋篠宮の選択・決定を守る!」(同142頁)
「わしは陛下のご真意は『女系公認』だと思っているが、もし『男系継承』であれば、それに従う。何か計り知れぬお考えがあってのことだと『拝察』するしかないからである」(同370頁)

[コメント]
 この自らの宣言に小林さんは忠実だったでしょうか。明日検証します。
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by nitta_hitoshi | 2011-01-24 07:44 | 追記・欄外編
『サピオ』平成22年3月10日号63頁欄外→『新天皇論』第13章131頁

国民新聞(反・小林よしのりの右翼新聞)に載った新田均氏の文章には久々に爆笑させられた。スサノオノミコトは皇祖神かい? なんでわざわざ五男神を天照大神の系統(女系)に転換させたんじゃい? 新田氏も近現代なら評価できるが、専門外の古代史や神話になるとやっぱり素人である。だから師匠の田中卓先生に叱られることになる。

[コメント]
 チャンネル桜から討論会への出席を依頼され、「面倒なことになりそうだな。どうしようかな」と迷っている時に読んで、出演を決意したという意味で、私にとっては思い出の文章です。
 それにしても、国民新聞のことを「反・小林よしのりの右翼新聞」と決めつけたのですから、同紙に自分の論説を掲載するなら(平成22年10月25日号)、何らかの訂正なり、謝罪なりを添えるべきだったのではないでしょうか。
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by nitta_hitoshi | 2011-01-22 20:56 | 追記・欄外編
『サピオ』平成22年1月27日号79頁欄外→『新天皇論』第3章35頁

しかし民主党の機嫌を損ねたから、もう現政権での「典範改正」は不可能になった。女性皇族方の将来がまた不透明になった。これを男系絶対派は喜ぶだろう。皇居に悠仁親王殿下がたった一人になる日は近い。旧宮家の者を養子に入れるって? 誰のところに? そして側室なしで男系が続くって? どうせ具体案は何もないのだ。

[コメント]
「民主党の機嫌を損ねた」というは、天皇陛下と習近平との会見をめぐる小沢一郎と羽毛田長官の対立を差しているようです。これで「もう現政権での『典範改正』は不可能になった」のなら、「陛下に一刻も早く安心して頂く」ためには、民主党政権を倒すしかないでしょう。それなのに「わしにとっては反民主党の運動なんかより、皇位継承の問題の方が優先順位が高い」というのは、理解に苦しみますし(【追記編・欄外編】(22)参照)、まして、民主党を評価して接近しようとしたとこはさらに不可解です。
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by nitta_hitoshi | 2011-01-21 22:38 | 追記・欄外編