新田均のコラムブログです


by nitta_hitoshi
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ゴーマニスト「降格」準則

32.ペテンの論法で読者を欺こうとしたら降格! つつぎ

 シナ男系絶対主義者=クレムリン小林さんは、「新田は、一体不可分の『皇位』と『皇統』を切り離すというトリックを繰り出した」(『サピオ』平成22年7月14日61頁)と書いていますが、無知というのは悲しいですね。「皇位」と「皇統」とを区別するといのは『神皇正統記』以来の発想で、私のオリジナルでも、珍説でもありません。単なる学界の常識、というよりも、普通の頭脳の持ち主なら誰でも分かる話です。

 なにしろ、皇統に属する皇族で、皇位につかれなかった方は多数いらっしゃるのですから、「皇位」と「皇統」が一体不可分でないことは誰の目にも明かです。「皇位」というのは、皇統に属する者のうちで極一部の方がが就かれる位なのです。逆に、皇位に就かれなかった男子皇族方でも、その子孫が皇位に就けば、正統の皇統に含めて「世数」として数えるというのが北畠親房や慈円といった中世思想家の常識でした。

○単なる「つぶやき」
『Will』平成22年9月号193頁で、小林さんは「『反・小林よしのり』の雑誌『正論』」と書いていますが、ある雑誌を指して「反」と決めつけるあたりは自己肥大、被害妄想の極みといった感じがします。
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by nitta_hitoshi | 2010-07-30 06:52 | 小林よしのりさん批判
ゴーマニスト「降格」準則

32.ペテンの論法で読者を欺こうとしたら降格! つつぎ

 シナ男系絶対主義者=クレムリン小林さんは、「そもそも一夫一婦制で男系が維持できるのなら、こんな問題になってないよ!」(『サピオ』平成22年7月14日57頁)と言っていますが、今日の事態をもたらした元凶が全く分かっていないのだな、と思います。もしも占領政策による11宮家の臣籍降下がなければ、今日でもいまだに皇族には多くの男子がおられることになり、何の問題にもならなかったはずなのです。
 知ってか、知らずか、小林さんは占領政策の固定化、永続化に手を貸しているわけです。

○単なる「つぶやき」
『Will』平成22年9月号の表紙のタイトルは「本家ゴー宣 愛子様皇太子論」となっていて、中の「男系主義がカルトである証明」とは違っていましたが、このタイトルで小林さんは異存なかったわけですよね。
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by nitta_hitoshi | 2010-07-29 07:24
ゴーマニスト「降格」準則

32.ペテンの論法で読者を欺こうとしたら降格! つつぎ

 シナ男系絶対主義者=クレムリン小林さんは、「一夫一婦制で男子誕生率100%でなければ、その『旧宮家』も続かない」(『サピオ』平成22年7月14日号57頁)と書いていますが、意味不明です。すべての宮家に満遍なく男子が誕生しなくても、皇室も含めて、全体として各世代に宮家の数を上回る男子がご誕生になればいいだけです。

○単なる「つぶやき」
 昔ほど小林さんの本が売れなくなっているという噂を聞いた友人が「お前のせいだろう」というので「とんでもない」と弁明しました。理由は二つ。
 一つは、噂が本当だとしても、私の言論には小林さんの本の売り上げに影響を与えるほどの力などないということです。
 もう一つは、私は小林さんの業績を全否定しているわけではなく、シナ男系絶対主義者に転向してしまって以降を批判しているにすぎないということです。
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by nitta_hitoshi | 2010-07-27 17:04 | 小林よしのりさん批判
ゴーマニスト「降格」準則

32.ペテンの論法で読者を欺こうとしたら降格! つつぎ

 いつか書こうと思っていたことですが、「高森さんは、もう学者であることを止めてしまったんだな」と感じた瞬間がありました。3月6日放送のチャンネル桜「皇位継承問題を考える」の中で、彼が「『神皇正統記』も直系を唱い上げている」(YouTubu版9ロール目の25分38秒)と言った時です。

 これは、重要な言葉を一部省くことで、意味を正反対にしてしいまうというペテンの典型です。どんな言葉が省かれたのかと言えば、「男系の」です。『神皇正統記』は男系を絶対の前提として、神武天皇から後村上天皇へと連なる直系の皇統を「まことの継体」として「世」という単位で数えています(後村上天皇は50世)。ですから、女性天皇はすべて「世数」からは除かれています
 したがって、「『神皇正統記』は男系の直系を唱い上げている」と言わなければならないのに、高森氏は「男系の」という絶対的な前提を隠して、『神皇正統記』を自らが主張する直系優先主義の論拠に利用しようとしたわけです。

 この高森氏のペテンにひっかかってしまったシナ男系絶対主義者=クレムリン小林さんは、滑稽にも、女性天皇公認の根拠に『神皇正統記』を持ち出して「北畠親房は『直系』を『正統』と呼んで重んじていた!」(『Will』平成22年9月号200頁)と書いてしまいました。天智天皇を女性に描いて気付かないほどの歴史音痴なのですから、騙されるのは仕方ないのかも知れません。ただ、「保守系知識人やメディアに騙されていた」(『サピオ』8月4日号66頁欄外)という体験から「何も学習していない」のは残念です。

○単なる「つぶやき」
 『Will』平成22年9月号を読んだ友人に「小林さん、相当困っているみたいだね。本気で誰かに新田さんを止めてほしいと思っているみたいだよ。もうすぐ、『わしは忙しい』とか、『もう決着はついた』とか言って、逃げ出すんじゃないかな」と言われました。その後の言葉が凄かった。「だから、ここで弛めちゃダメだよ!」
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by nitta_hitoshi | 2010-07-26 21:00 | 小林よしのりさん批判
忘れたころに、ごーまんかまさせていただきます。

 ③.自ら高唱する「承詔必謹」の実践として、明治天皇勅裁の「旧譜皇統譜」に反して、天照大神から皇統がはじまると書いてしまった『サピオ』平成22年5月12日のリコールを求めます。これを誠実に実行できるかどうかで、小林さんの「承詔必謹」が本物か、偽物か、つまみ食いか、面従腹背か、単なる他者支配の手段か、単なる生業の手段か、確認できることでしょう。

ゴーマニスト「降格」準則

32.ペテンの論法で読者を欺こうとしたら降格!

 シナ男系絶対主義者=クレムリン小林さんは、旧皇族系の男子の方々に皇族に復帰していただこうという方策を指して「いるいる詐欺」だと非難し、それはUFOの存在を信じろというに等しいカルトだと決めつけています。
 『サピオ』平成22年7月14日号56頁では「宇宙人はいる!」=「旧宮家子孫はいる!」、「地球に来ている!」=「皇族になります」と描いています。

 これなどは典型的な印象操作によるペテンで、「旧宮家子孫の男子」は『文藝春秋』平成17年3月号の148-149頁の一覧表にあるように確実にいらっしゃいます。「宇宙人はいる!」というの同じくくらい不確かだなどとは到底言えません。

 問題は皇族復帰を承諾してくださる方が何人いらっしゃるかということですが、これについては法整備も条件整備も出来ていない段階で、「復帰を希望されますか」などと聞いても、慎重な答えしか返ってこないのが当たり前です。したがって、法整備をすすめつつ、内々に御意向を確認していくというのが穏当なやり方だと思います。
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by nitta_hitoshi | 2010-07-25 21:40 | 小林よしのりさん批判
ゴーマニスト「降格」準則

31.「明治天皇の勅裁に従え」という自説に背いたら降格!

 シナ男系絶対主義者=クレムリン小林さんは、『旧譜皇統譜』について「明治天皇の勅裁によるものであり、学者・評論家の議論の余地などない!」(『サピオ』平成22年7月14日号62頁)と断言しておられます。

 さて、そこで『旧譜皇統譜』の天智天皇のところを見ると、皇統の継続を示す実線は父親の舒明天皇との間に引かれていて、母親である斉明天皇との間には引かれていません。また、元正天皇についても、祖父である天武天皇から出た実線が父である岡宮天皇(草壁皇子)を経て元正天皇につながっており、母である元明天皇との間には実線は引かれていません。つまり、『旧譜皇統譜』は、天智天皇についても、元正天皇についても、男系継承と見なしているのです。

 ところが、シナ男系絶対主義者=クレムリン小林さんは、「皇統を純粋に見れば、斉明⇒天智、元明⇒元正という女系継承が行われている」(『サピオ』平成22年5月26日61頁欄外)、「天智天皇は母親の斉明天皇から、元正天皇は母親の元明天皇から皇位を継いでいる」「母から子に直接、皇位が継承されているのだから、これは『女系継承』と言えるのではないか!」(『サピオ』平成22年6月23日号65頁)と主張しています。
 これは、シナ男系絶対主義者=クレムリン小林さん自身が「議論の余地などない!」と断言している『旧譜皇統譜』に対する明確なる異議申し立てです。

 さて、小林さん! 『旧譜皇統譜』を「議論の余地などない!」とする主張を貫いて、「斉明⇒天智、元明⇒元正という女系継承が行われている」とする説を否定されますか? それとも、「斉明⇒天智、元明⇒元正という女系継承が行われている」とする説を守って、『旧譜皇統譜』を「議論の余地などない!」とする主張を否定されますか? 明確な回答をお願いします。
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by nitta_hitoshi | 2010-07-24 22:34 | 小林よしのりさん批判
ゴーマニスト「降格」準則

30.「公」「私」の区別がつかなくなったら降格!

 シナ男系絶対主義=クレムリン小林さんは、『WiLL』で描いていることについて、こんなことを言っています。
「いかにもわしは美智子皇后をバッシングした『週刊文春』を批判した。その時の編集長が花田氏だというのも知っているが平然と批判した。だが、それでも花田氏は平然と「WiLL」で、わしにインタビューを申し込んでくる。それは単なる「無原則」ではない。「顰蹙を買う覚悟の商魂」だ! 幻冬社の見城社長もこれがある。わしは「少年ジャンプ」出身だから、こういう編集者が好きなのだ。売れる本を作る者、プロフェッショナルが、わしは好き!

 「批判したワシに仕事をくれる心の広い編集者が大好きだ」という趣旨のようですが、皇族に対するバッシングの是非という公の問題を、自分の好き嫌い、本が売れるか売れないかと言うような私的な問題にすり替えていいのでしょうか。なにごとも「平然と」すれば許されるのでしょうか。『修身論』の観点からは、どう説明できるのでしょうか。

○単なる「つぶやき」
 今日『旧譜皇統譜』が到着しました。面白い資料です。やっぱり、小林さんは資料全体を見ていなかったようですね。「決定的な資料を見せよう」「この皇統譜は、明治天皇の勅裁によるものであり、学者・評論家の[もちろん、漫画家もー引用者注]議論の余地などない!」(『サピオ』平成22年7月14日号62頁)と言ってしまったことを徹底的に後悔することになると思います。

「新田は専門外の神話で一知半解の解釈をひけらかしているうちに、自分の専門分野までも完全に破綻させてしまった!」(同62頁)と、小林さんは言われましたが、この文章は次のように書き換えられることになるでしょう。

「小林さんは専門外の皇統譜について一知半解の解釈をひけらかしているうちに、自分の皇統に関する主張までも完全に破綻させてしまった!」
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by nitta_hitoshi | 2010-07-23 20:26 | 小林よしのりさん批判
ゴーマニスト「降格」準則

29.自分の作品の作成期日も忘れるようになったら降格! つづき

 この原因は、おそらく、『天皇論』までは、比較的しっかりした助言者がいたのに、それ以降は、締め切りに追われているためか、よしりん企画だけで皇室問題を描かざるをえない状態になっているからでしょう。さらに、今や小林さん自身が他人の批判的な助言に耳を傾けられない精神状態になっていることも原因しているかもしれません。
 そのために矛盾や知識不足が噴出してしまい、大混乱に陥っているのではないでしょうか。天智天皇を女性に描いてしまうなどという、あり得ないミスはその典型ですが、全体を見ないで「旧譜皇統譜」を持ち出し、致命的な矛盾を抱え込んでしまったのも、しっかりした助言者がいなくなってしまった結果だと思います。

○単なる「つぶやき」
 議論に勝ったり、道理を明らかにしたりすることはできます。しかし、論理の理解できない人、結論を受け入れたくない人、利害にとらわれている人、信仰を変えたくない人、そういう人たちを納得させることはできませんね。
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by nitta_hitoshi | 2010-07-22 22:04 | 小林よしのりさん批判
たまには、ごーまんかまさせていただきます。

 ②.少なくとも戦前までは、歴代天皇の親王宣下よって皇位継承権を認められてきた伏見宮に対して、「600年、20数代離れている」「歴史上空前の『君臣の分義』の破壊行為」などと批判するのは勅裁に反しますので、自ら高唱する「承詔必謹」のお手本として、掲載誌のリコールを求めます。 これを誠実に実行できるかどうかで、小林さんの「承詔必謹」が本物か、偽物か、つまみ食いか、面従腹背か、単なる他者支配の手段か、単なる生業の手段か、確認できることでしょう。

ゴーマニスト「降格」準則

29.自分の作品の作成期日も忘れるようになったら降格!

 シナ男系絶対主義者=クレムリン小林さんが、『サピオ』平成22年6月23日号60頁欄外で「新田均が、過去の『ゴー宣』をほじくり返して、間違い探しをやっている。ご苦労なこった。元々わしはサヨクだったのだ。学んで変わっていった過程も読者に見せてるし、読者とともに成長している。もちろん今も変り続けている」と書いてきたので、「いつまでサヨクだったのですか?」と聞こうと思っていました。

 そしたら、『WiLL』平成22年8月号198頁で「わしは昔サヨクだった。だが『戦争論』で明確に転向してしまった」と書いてくれました。

 これには、感謝すると同時に驚きました。『戦争論』は平成10年の作品で、私が取り上げている作品は最も古いものでも、平成17年の『挑戦的平和論・下巻』です。頻繁に取り上げているのは平成21年6月の『天皇論』以降で、『挑戦的平和論・下巻』及び『天皇論』と、その後の「追撃編」との矛盾を指摘しているのです。
 つまり、小林さんは、私がいつの作品を取り上げているのかも、自分がいつそれを書いたのかも、まったく考えずに弁明に躍起になっているということです。

○単なる「つぶやき」
 「“揚げ足取り”“あら探し”“無関係な言いがかり”“人格口撃”“名誉毀損”などと言って、小林さんは新田さんを非難しているけれど、それは自分の事だよね。なんだか、がっかりだね」と友人が言うので、「彼には生活がかかっているからね。格下の者に負けるわけにはいかないんだよ。残念だけど、仕方がないね」と説明しました。
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by nitta_hitoshi | 2010-07-21 20:38 | 小林よしのりさん批判
ゴーマニスト「降格」準則

28.権威と権威主義の違いも分からなくなったら降格! つづき

 私の主張は、皇室の尊厳について考えたことのある人ならば誰でも知っている福沢諭吉『帝室論』(明治15年5月刊)の冒頭の有名な言葉「苟も日本国に居て政治を談じ政治に関する者は、其主義に於て帝室の尊厳と其神聖とを濫用す可らず」を言い替えたものにすぎません。

 その意味が理解できないということは、小林さんには、権威を認めることと、権威を笠に着ることとの間に区別がないということなのでしょうか。自分が権威だと認めたら、それを楯にとって自分の正当化に利用するのは当然だと思っているのでしょうか。

○単なる「つぶやき」
 小林さんが「グレムリン」という例えを使ったのは批判者が急激に増殖しているからだ、と考えると、彼が焦り、居丈高になっていく理由が分かるような気がします。それにしても、例えが古いですね。
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by nitta_hitoshi | 2010-07-20 19:44 | 小林よしのりさん批判