新田均のコラムブログです


by nitta_hitoshi
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ジョン・ブリーン著『儀礼と権力ー天皇の明治維新』を吟味するー「語り」によって隠されたものは何か (10)

 ブリーン教授がサントナー氏の論文に言及するのは、私が知る限りでも、『儀礼と権力』で4度目である。平成一八年九月の「靖国ー記憶の形成と喪失」(『世界』七五六号)。平成一九年の「Yasukuni and the Loss of Historical Memory」(『Yasukuni; the war dead and the Struggle for Japan’s Past 』Hurst)。平成一九年から二三年の間に書かれたと思われる「太平洋のトラウマ:靖国神社による戦争語りのフェティシズム」(オンライン上に東健太郎氏の訳あり)。自らが依拠する主要論文の内容が間違っているなどということは一度でも考えられないことだが、それが四度、五年間にわたって続けられてきた。
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by nitta_hitoshi | 2013-02-08 23:02 | 英訳原文