ジョン・ブリーン著『儀礼と権力ー天皇の明治維新』を吟味するー「語り」によって隠されたものは何か (8)
2013年 02月 06日
2、あなたはフランスの博物館について書いていますか。
あなたの論文「快楽原則を超える歴史―トラウマ表現の考察」の主題は、ナチスのホロコーストであって、フランスの博物館ではありませんよね。(中略) 私があなたに質問したいのは、あなたがフランスの博物館についてしばしば執筆しているかどうかということです。あなたの論文のいくつかはインターネットで読むことができます。それを私は読みましたが、しかし、フランスの博物館についての論文は見つけられませんでした、。
私がこの質問をしているのは、少し不思議に思っていることがあるからです。それは、あなたの論文におけるホロコーストという強烈な文脈を無視して、あなたの「語りのフェティシズム」という概念が、ジョン・ブリーンによって、ホロコーストにまったくふれることなく紹介されているということです。そうしないで、彼はフランスの博物館の失敗を、あなたの論文に言及する際の例に挙げています。
あなたの論文「快楽原則を超える歴史―トラウマ表現の考察」の主題は、ナチスのホロコーストであって、フランスの博物館ではありませんよね。(中略) 私があなたに質問したいのは、あなたがフランスの博物館についてしばしば執筆しているかどうかということです。あなたの論文のいくつかはインターネットで読むことができます。それを私は読みましたが、しかし、フランスの博物館についての論文は見つけられませんでした、。
私がこの質問をしているのは、少し不思議に思っていることがあるからです。それは、あなたの論文におけるホロコーストという強烈な文脈を無視して、あなたの「語りのフェティシズム」という概念が、ジョン・ブリーンによって、ホロコーストにまったくふれることなく紹介されているということです。そうしないで、彼はフランスの博物館の失敗を、あなたの論文に言及する際の例に挙げています。
by nitta_hitoshi
| 2013-02-06 22:06
| 英訳原文