新田均のコラムブログです


by nitta_hitoshi
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小林よしのり氏“公認”「ゴーマニスト」宣言(103)

 豹変家=小林さんは、『サピオ』平成22年3月10日号74頁で「わしの意図は、天皇陛下、皇太子、秋篠宮両殿下に、自由な(心理的)決定権を与えることである!」と書いていました。
 旧宮家、その御子孫、寛仁親王殿下に対する非難。旧宮家の皇籍取得をムチャクチャ不自然だとする批判。男系維持をシナに影響された因習とする批判。国民は愛子様に心を奪われているという主張。男系維持優先をカルトだとする決めつけ。皇籍取得候補者は記者会見して国民に審判を仰げとの主張。
 それらのどこに、自由な(心理的)決定権を与えようとする配慮があるのでしょうか?女系公認以外の選択肢を選べないように圧力をかけているだけではないでしょうか?

○ちょっと補足
 小林さんは『サピオ』9月29日号61頁で「女帝の存在は単なる『中継ぎ』に留まるものばかりではなく、逆に歴史上の転換期に重要な役割を果たした者もいる」と述べています。
 ここで使われている詐術がお分かりになりますか?
 彼は皇統の問題を業績の問題にすり替えているのです。男系論者は、女帝の皇位継承(皇統維持)における役割が「中継ぎ」だったと言っているのであって、在位中の業績が「中継ぎ」だったと言っているわけではありません。
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by nitta_hitoshi | 2010-09-12 18:49 | 小林よしのりさん批判